第七章
まどろみの現し世





28.屋上に行き、チェシャ猫と対面。
◆私なんかいなければ良かったのに→全てを無かったことに。→END『黒こげの天使』へ。
◆もう、どうでもいい→一度は自暴自棄になるが、再び生きようと決める。



29.和田を目の前にして
◆本当に叔父さんですか?→事情はあれど、と説明を受ける。もう一度選択肢29へ。
◆どうして私を追いかけてきたの?→アリスは病院から行方不明になっていたと告げられる。もう一度選択肢29へ。



両方通過した後シナリオが進む。




30.入院二日目、チェシャ猫が消える。
◆サイドボードの中を探した→……メロン。包みからハートのクイーン柄のトランプにメッセージ。
◆廊下を探した→病室に戻ると落ちていたハートのクイーン柄のトランプにメッセージ。



白木蓮の夢で、シナリオ合流。




31.入院三日目、睡魔に襲われる。
◆眠る→担任教師が見舞いに。雪乃の存在が現実ではないと知る。
◆眠らない→武村が病室に。花が消える。雪乃の存在が現実ではないと知る。女王の警告を受ける。



雪乃の姿が見えた所でシナリオ合流、第七章、了。




【メモ】----
これは冒頭では名前欄が『亜莉子』。屋上にてチェシャ猫が現れると『アリス』に。
END『黒こげの天使』、女王の黒いドレスは喪服だろうか。
不思議の国が閉じた後、住人はアリスの意志から離れて動く事が出来た。けれど猫は『導く者』だったため、猫だけはアリスの意志を超えられないらしい。
和田に会い、病室に戻った時点で名前欄は『亜莉子』に変化。
あなたはシロウサギ?と聞いちゃう辺りアリス……。
--------





最終章へ続く……。







[戻る]



inserted by FC2 system