登場人物リスト


歪みの国のアリス
一夜怪談

質問ナイトメアや、カレンダーコメントなどで解ったことも
追記してあります。





●歪みの国のアリス●

【葛木亜莉子】
主人公で、『アリス』。高校生。身長156cm。
一見大人しめの普通の少女だけど、結構順応性が強かったり……。
運動は苦手。英語も苦手。高い所は平気。
ミントのリップクリームを愛用。
カエルとヘビがちょっと苦手。
あんこにこだわらない。

・ED後も武村と会っている。武村に父親像を見ている所がある。
・今でも少しだけネッシーの存在を信じている。
・チョコミントは嫌いじゃないが、薄荷の飴が苦手。(でもリップクリームはミント)



【チェシャ猫】
にんまり顔の猫。猫だけどヒト型。身長171cm。
猫らしく、身体は柔らかく暖かい。

・尻尾もあるらしいけど耳と体毛はないかも。ローブの中に服も着てるらしいけど脱がないほうがいい。
・もし顔が見えてたら、猫眼で……つるぴかかも。
・手に肉球はない。ツメとキバが鋭い。
・根性を出せば首から再生可能。
・女王様とは実は喧嘩仲間。本能的に何となくお互いが気に食わないらしい。
・基本的に亜莉子以外の人間には見えないけど、亜莉子と関りの深い人物にはふとした拍子で見えちゃったりすることも。
・「食べる」以外のアリスへの愛情表現は、普通の猫のように舐めたりすねに頭をこすりつけたり。
・歯の数は35本。
・こたつ好き。ケーキも好き。鼻歌だって歌う。ひょっとしたらカラオケも好きかもしれない。
・海は赤いと思い込んでいるらしい。
・トラフグを知らなかったらしく、アリスにそれは美味しいか、と聞いた翌日にフグを食べてアワを吹いた。



【シロウサギor雪乃】
歪んでしまったシロウサギ。
元は穏やかで上品な紳士だったらしい。
だから雪乃もそんな感じだったのかも。

・身長159cm(耳含まず)。さわり心地はもふもふ。
・以前はにこにこ穏やかな人で、隙あらばアリスの首を狙う女王様からアリスを守っていた。



【ハリー】
学校で出会ったハリネズミ。
仕立て屋の弟子。まだ年若くてちょっと泣き虫?
泣くと大変。周りが。

・開発当初は人間タイプで、ちくちく頭の青年だった。性格も全然違ってたみたい。


【絆創膏親方】
仕立て屋を営む職人。
ミラクル服を作りこなす。でもハリーの被害に一番あっている。
よくよく考えると結構酷い目にもよくあっている。


【公爵】
ホテル・ブランリエーヴルのレストラン『イナバ』で出会った胃の弱い中年男性。
胃は弱くてもしたたか。悲劇の愛妻家。


【公爵夫人】
公爵の奥さん。脅威の食欲を誇る。
アリスに見向きもしなかった唯一の人物……かも。


【カエルの給仕】
レストラン『イナバ』のボーイ。アンドレイ他多数。
夫人の食事を運び続けて過労死寸前。
緑色のげこげこ。チェシャ猫に反対した者そのいち。


【料理女】
レストラン『イナバ』の厨房を取り仕切っているらしい。
カエルは過労死寸前なのにこちらはやたら元気そう。


【こしあん】
ホテル・ブランリエーヴルの地下モールにあるベーカリー・カメダのあんぱん。
推進派……なのか。


【つぶあん】
ホテル・ブランリエーヴルの地下モールにある鶴岡パン店のあんぱん。
伝統派……なのか。


【水】
ホテル・ブランリエーヴルの地下モール、泉の広場で出会った水。
喋る。女性、らしい。


【ストロベリージャムパン】
鶴岡パン店の奥に隔離されていた。
幼い外見の癖に凶暴らしい。
被食欲(……というのか)が強く、そのためなら何でもしそうなイキオイ。
第一章でも結構凶暴だった。


【廃棄くん】
鶴岡パン店の奥、更に箱に閉じ込められていた廃棄パン。
乱暴だが人情があり、ゲームクリア後に思うと、パンなのにいちばんマトモだったのでは、と思い出されるパン。
本人は名前にいたく不満を持っている。

・海を見たことがない。
・尊敬する哲学者はソクラテス。



【包帯女】
ホテル・ブランリエーヴルから出た狭い道で初めて会った女性。
焼けた玩具の仔犬の人形をつれており、アリスを憎悪する。
アリスの自責の思いが生み出した罪の意識という存在だったのかも。


【ビル】
廃ビルで出会った人物。トカゲ。
『番人』という立場からか、他の住人より冷静でアリスに対する甘さがあまり無い。
コスプレしてたね。


【帽子屋】
公園でティー・パーティを開いている少年。
アリスと喧嘩してばっかり。そしてネムリネズミにべったり。
ある意味で解りやすい。

・帽子を取った所は誰にも見せていないけれど、しっかり中身もあるらしい。取り上げられると泣く。


【ネムリネズミ】
公園でティー・パーティを開いているというより寝てる。
通称ネムリン。大事なことは寝言で言う。


【白バラ】
公園のバラ園のバラ。
血を吸い赤いバラになる。どっちかというとアリスの血よりも猫の血が好き。
四時になると眠る。


【ウミガメモドキ】
女王様の城にて会った。給食当番のような服を着ているが、それでトマトを潰したりしている。
言動がかなりアヤシイ。


【女王様】
大きな鎌を持った女王様。
首が好きでアリスが好きで猫とウサギが嫌い。チェシャ猫に反対した者そのに。
不思議の国ではアリスに次いでの権力者? ある意味アリスより権力者?
チェシャ猫とは実は喧嘩友達。

・頭と身体は離れているのが本来の姿であるという考えの持ち主。
・首が好きというより首を切って身体と離すのが好き。



【時間くん】
女王様に閉じ込められていた見えない時間くん。
腸に似ているらしい。透明万歳。
悲観主義でよく絶望してる。


【グリフォン】
森の中にいる大きな獣。
頭が鷲、身体が獅子、尾が蛇。
けれどグリフォンいわく、前が蛇で尻が鷲、らしい。
知能も蛇のほうにある。鷲は猫を食べたそう。
蛇はおじいちゃんのように穏やかで優しい性格。話がちゃんと通じる。


【芋虫】
えらく損な役割だった寝袋人間。
あったかそう。


【トランプの兵隊】
ほんっとーにちょっとだけ出てきた。
セリフもないけど可愛かった。




◇現実世界サイド◇


【和田康平】
苦労性の叔父さん。
30歳前半? 浅黒い肌に無精ひげ、少々乱暴な口調だが根は優しい人。
亜莉子が実家にいた時高校生で、アリスの『不思議の国』の話をよく聞いていた。

・昔はスモーカーだった(今は吸わないらしい)。
・意外と読書好き。



【武村正晴】
ある意味全ての原因の疑いがあるリッチマン。
見た目はいいひとそうだが、とてもあやしい。


【葛木由里】
亜莉子の母。少し神経が細くて、人よりも少し強くなかった。
良くも悪くも少女のような人だったのかも。


【葛木寿生】
亜莉子の父。穏やかで優しく包容力の大きな男性だった。


【山下さん】
隣家の小母さん。第一発見者はこの人かも?
ゲーム内に結構出ていたりする。


【吉岡先生】
亜莉子の担任の体育教師。


【担当医】
亜莉子の担当医。優しそうな中年の男性。


【真由子】
END『ご褒美』にて。病院の看護婦。


【瑞枝】
END『ヒトガタ』にて。病院の清掃婦。


※登場人物は、確たる『自我』が与えられているキャラのみ挙げています。






●登場人物メモ・一夜怪談●

【萩間靖之】
19歳、大学2年。身長約178cm。
能天気でお人よし、大の怖がり。ボキャブラリーは豊か。
前の部屋は風呂ナシだった。トイレについて常に疑問を持つ。
産みの母は他界しており、現在の母は育ての母。
実家は蜜柑の産地で、林檎の産地と姉妹都市。
片付けは苦手。料理は多少やる。いつもはお茶っ葉をケチってるらしい。
醤油とサラダ油はあるのにみりんと酢はない。懐中電灯はある。
友人・野々宮くん家が近いらしい。
痔主ではない(笑)。トランクス派?

・双子のお姉さんがいる。
・浅葱ファンを自称している。
・時々溝にはまる。迷子にもなる。



【浅葱圭一郎】
24歳の社会人。霊感があるらしい。短気。超リアリスト。身長約160cm。
去年の夏の『沼屋敷事件』以来の萩間の友人。
車所有、荻間とは結構離れた場所に住んでいる。

・視力悪し。しかしそれ以外にも外したくない理由があるみたい?


【内田さとみ】
“先生”への思念でアパートの部屋にとりついている。
決まった日の、決まった条件(住人が男性である?)でしか現れない。
一途ではあるけれど、それが“先生”にとっては重かったのかも。


【藤川正樹】
物語中には出てこないが、“先生”と呼ばれる人物。
さとみちゃんの家庭教師をしていた。
今でもどこかで生きている、らしい。


【野々宮司】
萩間や浅葱の会話に時々出てくる萩間の友人。
萩間のアパートの、比較的近くに住んでいるらしい。
『沼屋敷事件』の時に彼もいたのかも?

・彼女持ち。
・お札様を押し付け……譲られた。



【みかりん】
・マドレーヌのような焼き菓子っぽいものらしい。
・テーマは「うさんくささ」。














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