第三章
見慣れた街の見慣れぬひとたち





14.雪乃にお茶に誘われる
◆行く→駅前のファーストフードに。
◆行かない→家に帰る。玄関でチェシャ猫に会う。しかしチェシャ猫を振り切り家に。→END『仲間はずれ』に。



15.ファーストフードにて、飲み物を頼む
◆オレンジジュースを頼んだ→アリスが手洗いに立つ。床に落ちた血を追って、廃ビルへ。
◆ホットココアを頼んだ→雪乃が手洗いに立つ。ガラスごしに見えた雑踏の中、シロウサギを見つけて後を追う。



廃ビルの時点で、シナリオ合流。
後のストーリー解釈で言うなら『ホットココアを頼んだ』が解りやすいかも。




16.ビルにシチューとパンを勧められる。
◆シチューに手を伸ばした→白兎の肉のシチューを食べる。その後、眠ってしまう。夢?で幼い頃、シロウサギに慰められている夢を見る。
◆パンに手を伸ばした→あんぱんの下、カビの生えている白パンを食べる。その後、眠ってしまう。夢?で玩具の子犬……幼いアリスが壁に叩きつけられる。



目覚めた所でシナリオ合流。




17.廃ビルが火にまかれている中、包帯の女が現れる。
◆階段を上がった→屋上に。追われて、屋上から身を投げる。チェシャ猫の上に墜落。
◆階段を下りた→地下へ。火にまかれ蹲る。ふいに熱さが消え、目の前にチェシャ猫が立っていた。



猫の「お茶会に遅れるよ」のセリフが切り出しで、第三章、了。




【メモ】----
雪乃登場、雪乃に名を呼ばれた後、名前欄が『亜莉子』に戻る。
和田さんは30歳くらいらしい。
アリスは変な人に好かれやすいらしい(雪乃・談)。
選択肢14で『行かない』を選ぶと、チェシャ猫が現れても名前欄は『亜莉子』のまま。
この時点でウサギが持つ人形は手がついている。詩は『アシ』。
ビルに出迎えられた後、名前欄が『アリス』に変化。
チェシャ猫でも腹に膝蹴りをくらったらぐえっとなるらしい。
チェシャ猫、アリスの『歪み(?)』を吸い取る。三回目。
選択肢17『階段を下りた』では、歪みを吸い取った後、顔を抑えている。
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第四章へ続く……。







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