●チェシャ猫の知らないもの● ・お引取りという言葉 ・人参 ・怪人物の意味 ・マリーセレスト号 ・果し合いの意味 ・猟奇殺人の猟奇の意味 ・重いの意味 ・駅弁 ・お饅頭 ・トラフグ ●不思議の国の「ジョーシキ」リスト● ・猫は消えるもの。 ・学校の廊下は走らない。 ・ストロベリージャムパン族は凶暴(パンはパンという種族の生き物である?) ・人間は縮んだり大きくなったりする。 ・ストロベリージャムパンを食べると縮む、あんぱんを食べると大きくなる。 ・親方のミラクル服はどんな大きさでもピッタリフィット。 ・シロウサギは人参を食べない。 ・公爵夫人は皿を食べても口内を切らない。何故なら公爵夫人だから。 ・カエルはふくよか好み。 ・公爵夫人がいくら食べても満腹にならない。何故なら公爵夫人だから。 ・アリスの肉は美味しすぎて、食べると他の料理が味気なくなる。 ・猫は笑うもの。 ・水だってそういう種族だよ生きてるよ。 ・猫はパンを食べない。でもアリス入りなら食べる。 ・猫は四階から落下した人が直撃しても平気なほど丈夫。 ・バラは猫の血が好物。 ・白バラは血を吸って赤くなる。 ・猫の血は美味しい。 ・バラは早寝早起きなので、四時になると眠る。 ・時計を動かせるのは時間くんだけ。針を無理に動かそうとしても駄目。 ・女王様の所には土管を通って行く。 ・海は人を惑わせるもの。 ・普通、海は海面を歩けるもの。 ・アリスは持ち運べるものと決まっている。 ・でも石は意志を尊重されるので持ち運べない。 ・時間くんは悲観主義。 ・普通、猫は首と胴体が離れても死んだりしない。 ・でも窒息したら死ぬ。 ・首なし死体は『首なし死体』という一種の生き物。自由に動いたり出来るけど、めんどいので転がっている。 ・井戸は色んな場所に繋がっていて、好きな所に連れて行ってくれるもの。 ・井戸の深さは井戸の気分によって変わってくる。 ・グリフォンは蛇の方が頭で鷲の方が尻。そして進行方向は尻。 ・薔薇園は無限迷宮。でも出口は必ずある。 ・二本足で歩く猫は美味しい。 ●初期配布分の誤字ミス● 第二章にて、アリスが公爵に名を名乗ろうとしたのを遮った時のチェシャ猫の名前欄が、『チェシャネコ』になっている。 第五章にて、チェシャ猫の首にナプキン包帯を巻く時の文、「私は自分の腕に巻いてあったナプキン包帯を外すと、チェシャ猫の首に巻きつけた。。」となっている(。が一個多い)。 第五章にて、グリフォンの上に乗り、包帯女に会った後。現実に戻すようにアリスを名を呼んだチェシャ猫の名前欄が『チェシャネコ』になっている。 第六章にて、交番へ行き自首?した時のセリフで、「私がお母さんと竹村さんを殺したのよ、それでいいでしょう!?」となっている。『武村』が『竹村』に。 ※管理人の携帯のはezアプリです ●アリスの呼び方一覧● ◇僕らのアリス チェシャ猫、シロウサギ、ハリー、カエルの給仕、こしあんぱん、ネムリネズミ、ウミガメモドキ ◇俺たちのアリス/俺らのアリス 絆創膏親方、廃棄くん、帽子屋 ◇私らのアリス 公爵 ◇わしらのアリス 公爵(二回目)、芋虫、グリフォン(蛇) ◇我らのアリス つぶあんぱん ◇わたくしたちのアリス 水、女王様 ◇私たちのアリス ビル、裁判の聴衆 ●登場する花● 白木蓮 (はくもくれん) ・木蓮(もくれん)科。 ・学名 Magnolia denudata Magnolia : モクレン属 denudata : 裸の,露出した Magnolia(マグノリア)は、18世紀のフランス、モンペリエの植物学教授「Magnol さん」の名前にちなむ。 ・開花時期は、 3/20頃〜 4/10頃。 ・白い清楚な花。花びらの幅が広く、厚みがある。 ・花は上向きに閉じたような形で咲く。 ・全開しない。これが辛夷と違うところ。 ・花びらは太陽の光を受けて南側がふくらむため、花先は北側を指す。 ・花言葉は「崇敬、自然な 愛情、恩恵、自然への愛、高潔な心」 薔薇(ばら) ・薔薇(ばら)科。 ・学名 Rosa : バラ属 Rosa(ローザ)は、ギリシャ語の「rhodon(バラ)」やケルト語の「rhodd(赤色)」が語源。 ・開花時期は、 5/ 1頃〜11/25頃。 ・とげのある木の総称である「うばら」または「いばら」(茨)が、「ばら」に略された。(「茨」は”とげのある、つる草”を総称したもの) ・つぎつぎに咲く。開花期間は長く書きましたが、春(5〜6月)と秋(9〜11月)に咲くものが多いようです(いろいろ種類がある)。夏は暑いのでひと休み。 ・甘い香り。香水の材料にも使われる。 ・草丈が20〜30cmで、花の大きさが3cmぐらいの小さい薔薇を一般に「ミニ薔薇」と呼ぶ。たくさん花をつける。 ・古代から、繁栄と愛の象徴とされた。ギリシャ神話では、愛と美の女神「アフロディーテ」が海から誕生したときに、大地がそれと同じぐらい美しいものとして、バラの花を作ったとされている。ギリシャ時代には、ビーナスに結びついて、「愛と喜びと美と純潔」を象徴する花とされ、これが、花嫁が結婚式にバラの花束を持つ風習につながったとされる。 ギリシャの叙情詩人アナクレオンが、紀元前6世紀(2500年前)に、「バラなる花は恋の花、バラなる花は愛の花、バラなる花は花の女王」と唄っている。 ・ローマ人は、一輪のバラを天井につるし、その下でした話は一切秘密にする約束を守ったので、「バラの下で」という言葉が「秘密に」という意味になって今に残っている。 ・イギリス王室の紋章である”チュードル・ローズ”は、王位継承をめぐってランカスター家とヨーク家の間に起こった「バラ戦争」(14世紀)のあとで両家が結ばれて赤バラと白バラを組み合わせた紋章となったもので、このバラがイギリスの国花となった。(イギリス以外にも、多くの国の国花となっている) ・10月11日の誕生花(蔓薔薇) ・10月22日の誕生花(ミニ薔薇) ・花言葉は「私はあなたにふさわしい、内気な恥ずかしさ、輝かしい、愛嬌、新鮮、斬新、私はあなたを愛する、美、あなたのすべてはかわいらしい、愛情、気まぐれな美しさ、無邪気、爽やか」(薔薇) 「無邪気、爽やか」(蔓薔薇) 「特別の功績」(ミニ薔薇) 花の情報は季節の花300さまより引用いたしました。 ※リンクはPCオンリです※ |